ナガサキアゲハ
Papilio memnon Linnaeus
成虫
成虫 成虫
幼虫 蛹殻
食樹:ウンシュウミカン 食樹:キンカン

生息地
キャッチフレーズ
分布拡大最前線
分布 本州(関東以南),四国,九州,南西諸島
年間の発生回数 多化
食草等 栽培ミカン類
成虫の出現時期 5-10月
越冬態
解説
以前は関東地方には分布していなかった種で,東京都では2000年ごろから記録されるようになった。現在は北関東でも普通に見られる。5月,7-8月,9-10月に成虫が出現する。他のアゲハ類よりも遅い時期まで成虫が見られ,水田の畔に咲くヒガンバナを訪れるシッポ(尾状突起)のない大きな黒いアゲハの姿は,既に関東平野の秋の一コマとして定着しつつある。幼虫が栽培ミカン類の葉を食べるため,成虫もミカン園の周辺などに多いが,山頂にもよく訪れる。幼虫はナミアゲハなどよりもかなり大型で色彩が異なるので,もし庭にミカンやキンカンの木があったらよく探してみよう。雌の後翅にある白斑は,南方に行くほど発達する傾向がある。科学園記録種。
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