ムラサキツバメ
Narathura bazalus (Hewitson)
成虫
成虫 成虫
成虫 成虫
成虫
幼虫
幼虫 幼虫巣
食痕 食樹:マテバシイ
食樹:シリブカガシ 生息地
キャッチフレーズ
憧れの南のチョウも今では普通種
解説
近畿地方以西にすんでいたこのチョウが,1990年代後半から関東にも現れるようになった。その皮切りは1996年の神奈川県だったが,2001年までに関東全都県と福島県まで分布を広げた。その後,中部地方の内陸部や北陸にも勢力を拡大し,現在では東北南部までの本州を手中にした。公園や街路に植えられたマテバシイの新芽をさがせば,幼虫を見つけるのは簡単。何種ものアリが背中から出る蜜を求めて幼虫にまとわりついている。根元から出た沢山の枝が幼虫に丸坊主にされることも珍しくなく,そんな木の周りを探せば,落葉についている蛹も見つかるかもしれない。蛹にもアリが訪れる。成虫は,常緑樹の葉に集まって集団で冬を越す。科学園記録種。
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分布 本州(東北南部以南),四国,九州,南西諸島
年間の発生回数 多化
食草等 マテバシイ・シリブカガシ
成虫の出現時期 6-11月・越冬後の春
越冬態 成虫