サトキマダラヒカゲ
Neope goschkevitschii (Ménétriès)
解説
平地から山地まで森林に普通で,小さな神社の杜や都市公園などの木立でもみられる。他のジャノメチョウの仲間と同様に,樹液によく集まる。一般に夏型は春型よりもかなり個体数が多くなり,8月の林では最優占種になることもある。カブトムシやクワガタムシが採れない時でも,オオムラサキに出会うことができなくても,夏休みの雑木林には,このチョウは必ず飛んでいた。日本列島だけに分布するチョウは現在20種ほどが知られているが,サトキマダラヒカゲのような身近なありふれた種が特産種であることは,なんとなく誇らしい。近縁のヤマキマダラヒカゲよりも,かなり素早く飛ぶ。科学園記録種。
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キャッチフレーズ
日本列島特産の超普通種
分布 北海道,本州,四国,九州
年間の発生回数 2化
食草等 アズマネザサ・オカメザサなどのササ類
成虫の出現時期 6月,8月
越冬態
成虫
成虫 成虫
成虫 成虫
交尾
幼虫 食草:モウソウチク
食草:アズマネザサ 生息地